まじ、今更ですねww
でも、これからアニメ新シリーズは始まりますし、今後も鬼滅ブームは続きそうです。
この度、どこも行けないGWを利用して、鬼滅の刃を一気読みさせていただきました。
それまでは、ジャンプでつまみ食い程度の読む程で、あらかたのストーリーは知っているつもりでしたし、
映画も見にいきました。
で、す、が、
ほんまに個人的な感想ですが、、、
「なんで、ここまで人気が出るのかな??」
と、正直冷めた目で見ていたのが正直なところです。
個人的にはワンピースの方が圧倒的に好きでしたし、
結構グロいシーンもあるのになんで子供にも人気があるのか?
全く理解できませんでした。
そういうわけで勝手に敬遠していたわけですが、
満を辞して、この度最初から最後まで読んじゃいました。
その感想は、、、
めちゃめちゃ最高やんけ!!!!!
まんまとハマってしまいました候
いやぁ、あれはおもろいですわ。
調子に乗って個人的な観点で面白いポイントを解説したいと思います。
もしまだ読んだことのない天然記念物的な人がいたらぜひ参考にしてみてください。
元アンチ鬼滅が解説!「鬼滅の刃」がヒットした理由
切ないストーリー
「鬼滅の刃」は、主人公竈門炭治郎が妹禰󠄀豆子とともに、鬼を退治していくというお話(ざっくばらんすぎ)でして、
それまで平和に暮らしていた炭治郎は鬼に家族を惨殺されたり、唯一生き残った禰󠄀豆子は鬼にされていたり、
普通なら自分も自殺したくなるような状況から物語はスタートします。
まぁそれで本当に自殺してしまったら、話が終わってしまうので、
炭治郎は禰󠄀豆子を人間に戻すため、そして自分がした悲しい思いを他の人にさせないため、鬼を退治することを決意するわけです。
この時点ですでに切ないのですね。
宿敵である鬼たちももともとは人間でした。
鬼が倒された後に、元々人間だった頃のストーリーが描かれるのですが、
めちゃめちゃ泣けます。
映画では猗窩座なにしてくれとんねん!と、ハラワタ煮えくりましたが、
その猗窩座が鬼になるまでのストーリーを知ってしまうと、
猗窩座のイケメンっぷりに脱帽です。
作者の吾峠さんも力が入っていたのか、
猗窩座のストーリーは結構長めでした。
登場人物それぞれ大切な人を亡くしたり、辛い思いをしながらも必死に戦っているということがひしひしと伝わってくるので、
読んでいるこちらも「頑張ろう!」と元気をもらえます。
鬼になってしまったキャラたちも、鬼になってからの悪行は決して許されることではありませんが、
人間は弱い生き物ですし、彼らにも同情する部分があって、
そこが読者にも共感できて感情移入してしまうのではないでしょうか。
丁度いい対戦シーンのボリューム
これはどういうことかと言いますと、
先程行ったように「鬼滅の刃」は結構グロテスクなシーンが多いです。
鬼も強くなる程に見た目もどんどん気持ち悪くなっていきます。
血もたくさん出ますし、首が飛んで行ったりします。
ですが、途中回想シーンを挟んだりして対戦シーンの中身は濃密でありながら、
読んだ後はあまりずしっと残る感じはなく、むしろスッキリさせてくれることが多いような気がします。
この辺が女性や子供にもヒットした要因の一つなのではないでしょうか。
たまに対戦シーン長すぎて読むの疲れるときありませんか??
敵が死んだと思いきやまたパワーアップしたり、そんでその度に主人公がパワーアップして、、、の繰り返しとか
もちろん鬼滅の中にもそういうシーンはあるのですが、なぜかあまり長引かせず、さらっと読める印象があります。
後は作者の吾峠さんの可愛らしいタッチの画も物語の暗さを薄める効果があるのではないでしょうか。
あまりリアルすぎると、読んでてしんどい時もありますが、
鬼滅はふっと一呼吸おかせてくれるような場面があります。
その時のキャラクターも少し可愛く描かれている時もあって、
いい意味で力を抜けさせてくれます。
真似しやすいファッション性
これは他の方もよく言われていることかもしれませんが、
やはり髪型や衣装が女性のハートを掴んだのでしょう。
髪型というより髪色ですね。
髪先を染めて歩く女性はかなり増えたように見えます。
それまでは茶や金が一般的でしたが、
ピンクや緑、青など、昔はあまりみられなかった色も
今では普通に見かけます。
そして今はハロウィンの時はそこら中に禰󠄀豆子の仮装している人がいました。
こういったファッション性も今後ヒットする上で重要なファクターなのかもしれません。
鬼滅のヒットの要因を歯科で生かすには!?
こんなことができるのかと思いながら考えてみました。
やはりファッションは歯科にも取り入れていけるのではないでしょうか。
歯というのは顔の印象を大きく変えます。
したがって、歯もファッションの一部になり得るのです。
実際、結構いかついラッパーの人が歯にダイヤモンドを散りばめているのをみたことがありませんか?
あそこまでいかなくても実は今海外のセレブの中でも、歯をデコレーションしている人が増えてきているみたいです。
インスタをしている人はみたことあるかもしれません。
アリアナ・グランデも歯を一部ダイヤモンドでデコレーションして、話題になりました。
これからはもしかしたら、審美修復やホワイトニングのほかに歯のデコレーションが歯科の分野でもトレンドになる日が来るかもしれませんね。
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