歯医者の就職活動

こんにちは、HACHIMITSUです。

昨日、バイトの助手さんが就職活動頑張っているという話を聞きました。

今はコロナの影響でオンラインでおこなっているそうです。

実際に会場に行く必要がないのは楽でいいけど、オンラインだと思うように伝わりにくいということが難点だと言ってました。

確かにオンラインだと臨場感がなく、お互いに本当の意味で意思疎通を図るのは難しそうですね。

この件に関わらず、コロナの影響による新しい生活に順応するのはまだまだ難しいです。

ところで、僕たち歯医者はどのように就活をするか興味ありませんか?

興味なくても今日はそれについてお話します。(笑)

昨日、歯学部の流れについてお話しました。

僕たちは臨床実習が終わりを迎える頃に、次の研修医先を決めなければなりません。

もしかしたら決める時期やシステムが多少変わっているかもしれませんが、研修医先を決めるのは一緒だと思います。

研修医先は、大体大学病院口腔外科研修医指導の認定がある開業医のどれかにすることがほとんどです。

そこで最低1年(口腔外科だと2年のところが多いと思います)研修を受けます。

その後はそのまま大学に残って大学院生になる、開業医に勤めて勤務医となるのどちらかのパターンが多いです。

それでは、その研修医先、勤務先はどのように決めるか?

それも大体の場合は自分で探して、実際に見学に行き、院長やスタッフの方の話を聞いて、最終的に自分で決めます。

就職フェスといって、歯科医院が集まって、大規模な説明会も開かれていますし、歯科医師専用の就職サイトも増えてきました。

そういったものも利用して、探す先生も増えてきています。

大規模な歯科医院だと、もしかしたら何回か面接があるところもあるかもしれません。

ただほとんどの歯科医院では院長と話して、双方の合意が得れたら就職が決まることが多いです。

一般的な就職活動のようにエントリーシートを書いたり、第○次面接のように何回も面接されることはほとんどないですね。

ただ慎重に選ばないと、働いてみたらこんなはずではなかったということはもちろんあるので、勤務先を決めるときは複数の医院に見学に行ったり、繰り返し見学に行って十分に話されることをおすすめします。

今日は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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