歯学部生の事情

メリークリスマス!HACHIMITSUです。

今日は、歯学部の事情についてお話ししたいと思います。

歯学部がある大学は全国で30校あります。

無事に大学入試に合格すると、6年間の大学生活が始まります。

僕が行っていた大学では最初の2年間は一般教養といって、他の学部の人達と一緒の授業受けます。

この2年間は結構時間があって、バイトや遊びに明け暮れます。

3年生からは基礎の授業が始まります。

基礎の授業というのは、生理学、薬理学、解剖学などを学びます。

ここから専門的な授業が始まって、テストも難しくなってきます。

さらに4年生からは保存、補綴、矯正など、臨床的な勉強が始まり、実習なども忙しくなってきます。

そして5年生からは臨床実習がはじまり、実際の患者さんの診療をさせて頂くことになります。

ちなみに、この臨床実習が始まる前にオスキーやCBTといった、臨床実習を受けるための試験をパスする必要があります。

約1年の臨床実習が終わった後、一息をつく間も無く卒業試験があります。

そんな疲弊しきった僕たちに追い討ちをかけるように国家試験の勉強が始まります。

この辺はほんまに頭おかしくなります笑

国家試験に合格して、晴れて歯科医師になれるわけです。

歯科医師になってからは1年間の研修医が義務付けられます。

歯学部の大まかな流れはこんな感じです。

また細かいところはまたいつかお話できたらいいなと思います。

あと、歯学部で一つ言っておきたいことが

「デンタル」という歯学部の全国大会です。

年に一回、各部活の歯学部生だけの大会が行われます。

これがまた意外とアツくて、かなり盛り上がる大会です。

デンタルに関してもまたどこかでお話ししたいと思います。

なにはともあれ、6年間の歯学部生活は後半になるにつれて忙しくなります。

ただ楽しいこともいっぱいあるし、6年間ずっと同じ仲間と過ごすので絆も深まります。

全然クリスマスと関係ない話でしたが、将来歯学部。考えてる人のためになれば幸いです。

それではみなさん、いいクリスマスを♪

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