歯科医師になってよかったこと

こんにちは、HACHIMITSUです。

今日は、自分が歯科医師になってよかったことについてお話ししたいと思います。

いきなりですが、日本のなりたい職業ランキングの中で、歯科医師は何位かご存知でしょうか?

なんと、、、

ランク外(100位以下)なんですね・・・( 笑 )

ちなみにアメリカでは第2位で、アメリカにおける歯科医師の境遇と日本のそれとでは全然違うそうです。

なんでこんなに人気がないのでしょうか( ; ; )

僕は歯科医師になってよかったと思います。

なんならもし、将来歯科医師になることに興味がある人がいれば、ぜひ背中を押してあげたいです。

その理由を述べていきたいと思います。

<歯科医師になってよかったこと>

①人に直接感謝される。

②歯の重要さがわかる。

③人の人生をよくすることができる。

まず①についてですが、人から直接お礼を言われるというのは、本当に嬉しいものです。僕以外にも歯科医師はたくさんいるのにわざわざ自分を指名してくださるのもめちゃくちゃ嬉しいですね。やっぱり直にそういった感謝の気持ちを感じると、仕事のモチベーションにつながりますし、もっともっと良くしてあげたい、幸せになってほしいという気持ちになります。これはなにものにも代え難い大切な感覚です。

次に②です。よく、中高年のサラリーマンの方のアンケートで、「若い頃にやっておけばよかったことランキング」に「歯のメインテナンスに通っておけばよかった」が上位に入ってます。実際にその年代の方は歯周病の罹患率も高いし、今まで放置していたむし歯が悪化して抜歯になるケースが多いです。そこから入れ歯になるだの、インプラントにするなど少し治療が大掛かりになることもしばしばあります。そういった患者さんたちがほとんど口を揃えておっしゃるのが、「こうなる前に歯医者に来ればよかった」です。かく言う自分も歯学部に入るまでは口腔内に無頓着で、ブラッシングの相互実習で、ペアの人に「お前口汚いな」と言われたことをいまだに覚えています。おそらくこの職業についていなかったら、僕も口腔内に無頓着で、同じように歯がなくなったり、歯周病になったりしていたかもしれません。本当に歯は重要です

最後に③です。今まで噛めなかったのが噛めるようになった!とか、人前で笑うのが苦手だったけど自信を持って笑えるようになった!とおっしゃってくださると、僕も自分のことにように嬉しいです。おこがましいかもしれませんが、僕たち歯科医師は、お医者さんのように人の命を救うことはできませんが、人の人生を変えるお手伝いができると思います。

他にもよかったことはありますが、僕は以上の3つの点を特に強調しておきたいと思います。

今日は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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