こんにちは、HACHIMITSUです!
ちょっと間が空いてしまいました。
今回は親知らずについてお話ししたいと思います。
親知らずというのは、だいたい20歳前後くらいに生えてくる1番奥の歯です。
第三大臼歯とか智歯と呼んだりもします。
この親知らずですが、まっすぐ生えてくれていたら特別問題はありません。
ですが、横向いて埋まっていたり、ちょっとだけ歯茎に被っていたりしている状態だと問題が起こる可能性があります。
そもそも歯は根っこが骨で埋まってます。
骨は歯茎で覆われてます。
なので、口の中を見ても基本的に歯は頭の部分しか見えません。
歯と歯茎の間には隙間があります。
この隙間はバイ菌にとっては大きな隙間です。
隙間からバイ菌が入ってきても、大抵の場合生物学的幅径と呼ばれるバリアーで守ってくれます。
ですが、歯茎に被っている親知らずはバイ菌が溜まりやすいので、炎症を引き起こす可能性が高いです。
かと言って、どれだけ歯磨きを頑張っても歯茎の中まで歯ブラシの毛先は届きません。
結論、抜歯することが根本的解決となります。
親知らずが炎症を起こすと、強い痛みが出たり、歯茎が腫れたりします。
場合によっては手前の歯をむし歯にさせてしまうこともあります。
ここまで説明しましたが、実際自分の親知らずがどういう状態かはレントゲンを取らないとわかりません。
ですので、まだ親知らずを抜いたことがない方は、一度歯医者さんに行って調べてもらってもいいかもしれません。
何かご質問があれば聞いてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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